CEOご挨拶

昨年は、10年間維持してきた上場が廃止となり、再出発の年となりました。上場廃止による信用低下に苦慮し、再出発も険しいものとなり、ステークホルダーの皆さんには、ご心配、ご苦労をおかけしました。それでも、中核に位置づけているEndoSCAの開発は着実に進み、医療機器の製造販売では売上が大きく回復し、弁当販売は急拡大しています。こうした動向に対処した配置転換を進め、これらの進展を更に加速させていきます。

EndoSCAの開発は、T&Cメディカルサイエンスの中長期的な企業価値を左右する最重要課題です。一方で、医療機器の製造販売、弁当販売は、足下の収益力強化に繋がる重要な事業です。今年はそれらに、病院、クリニックの運営管理、およびそれに関わる事業の収益力を上げ、安定的な事業体質をつくりあげていきます。

我々は、それぞれの事業においての使命感を持ったプロフェッショナルです。まだ、グループのそれぞれの会社の信用は完全には回復していませんが、その途上にあります。会社の信用が完全に回復すれば、ダイナミックな事業展開が可能となります。今はその過渡期です。自信を持ってそれを目指して共に進んでいきます。

今年もご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

2018年1月

株式会社T&Cメディカルサイエンス
代表取締役 兼 CEO 田中 茂樹